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|まいにち|うまみ日記|

塩で食育

小学校での食育授業、今年で三年目をむかえます。
毎年、色々なテーマを提案させて頂いているのですが、今年は「塩」にて、『知ってビックリ!塩のせかい』をタイトルに。


子どもたちの視点から塩を見た時に、ずっと覚えていてもらえる内容を心がけて作りました。

[小学校3年生向け 生活科授業]
◆生活の中の塩
◆塩は何からできている?いつからあるの??
◆塩の言葉クイズ
◆塩の結晶の観察・味比べ

教室の中にあるものから、塩を使って作られているもの(ソーダ工業含)を指さしていくと、「エエエーっっ!!!」とビックリ反応。

塩の言葉クイズでは、[サラ◯ーマン?]を出すと、またしても「本当にーーー??」とビックリ反応。そう、サラリーマンの語源は塩。サラリーを貰う人は塩の人。

最後に、結晶を見比べたり味を比べると、、目がキラキラ輝いています。
味比べでは子どもたちにビックリしてもらおうと、ヒマラヤの黒い塩を使ってみたところ、とてもよい反応!「草津の温泉!」とか「ゆでたまごっぽい」などなど

観察用として、以前いただいたトレミー型(ピラミッド)の結晶をグループごとにみてもらうと、歓声があがります。そしてみんな、塩のトリコ☆

お父さんもお母さんも、おそらくは知らないであろう塩の知識。
これから先の生活で、塩を見つめる視点がちょびっと変わってくれるといいな…と思いつつ。そこから、気付くいろんな事のほうが社会生活を送る上では、大事なのだと思うのです。あぁ、だから生活科なのだなぁと、、、現在2児の子を持つお母ちゃんも納得。

素敵な感想もいただきました!

丁寧に丁寧に、書いてくれたこと、噛み締めてます。

約100名のお子さん達の、小さな種に繋がりますように。

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