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|まいにち|うまみ日記|

赤かぶの漬物

今期、何年ぶりだろう。
畑で作った赤蕪。

弘前のおばあちゃんがよく作ってくれた冬の味覚。
これはもう作らなければ!と試行錯誤中の荒削りなレシピですが、チャレンジしてみました。

レシピmemo:
「赤蕪の漬物」
赤蕪  適量
塩   適量(かなり濃い目)

砂糖  最初の蕪の半分位の重さ
酢   砂糖の1/3くらい
(昆布 適量)

1)赤蕪は、よく洗い皮付きのままかなり濃い目の塩で、重しを乗せて3日程度漬け込む。

2)しっかり蕪の水分が抜けたら、蕪を水にさらし塩抜きをする。

3)2の塩が抜け、調度良い味になったら砂糖(ザラメが良い)酢と昆布を適宜切って、本漬けをする。本漬けの際は、蕪を食べやすい大きさにカットしてもよい。

4)冷蔵庫で保存し(津軽では、外の物置にありましたが東京は温かいので冷蔵庫保管)、全体がピンク色になり、味が馴染めば完成。砂糖と酢の配合は、好みにて調整。甘めが良い。

注意:工程2の塩抜きをしっかりすること。ただし、抜けすぎると本漬けの時に味がぼやけてしまうので、注意する。

尚、このレシピは個人メモとしてのまだまだ荒削りなものですので、分量の細かい数値は載せていません。ご使用される方は、その点をご承知おき下さいね。
この、赤い軸が赤蕪さん。
なんとも、かわいや。

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