image1 image2 image3

|まいにち|うまみ日記|

メープルシロップになる前の樹液をのむ

メープルシロップといえば、カナダ。

カナダのメープルシロップをよく頂く機会があったので、いろいろ調べていると国産がある@@と知ったのは、二年前。

それも、最寄りの駅がある西武線の先っぽの秩父。

ちょうど見頃の芝桜を見に、秩父へ行ってきました。
芝桜のお祭り会場には、秩父のメープルフードが沢山並んでいたので、ガンバレ~と心のなかで応援しながら、こんなものを発見@@


メープルシロップの原料となる、カエデ樹液100%ドリンク!

メープルの原料の樹液は、春先のほんの短い期間しか採取されないという知識はあるものの、原液なんて出会ったこともないよ!!と、感動のままに購入。ブドウ糖やカラメル色素のメープルサイダーよりも、断然こっちでしょう。

「スポーツドリンクみたいだよ」なんて店頭のおじさんがいうので、どきどきわくわくしつつ試飲。

(;´゚д゚`)エエー そりゃあそうだ。甘くない。
そして、寒天のような不思議な風味。

この商品も火入れしてあることと思いますが、これを60分の1に煮詰めてアクを抜いてシロップ状にしたのがメープルシロップ。手間ひまかかる甘み。

カエデ樹液は、原液そのままをゴクゴク飲むのは、やっぱりちょっと違うかな?と感じますが、パンを練ったり、蒸しパンの生地にしたら、ちょっと変わった風味がでるんじゃないかしら~?などと思ってみたり。

秩父のカエデ糖HP、2年前よりもリニューアルされてさらに見やすくなってます♪

見頃だった芝桜☆

そして、たまたまお弁当を食べていたベンチに露店に出ていた農家のお母さんたちが休憩に来ていて、「みそぽてと」の作り方を聞きました。嬉しいレシピのお持ち帰り♪

埼玉B級グルメコンテストで、グランプリをとったというお店のみそポテト。

甘めだけど醤油も少し入っていることを感じさせる塩味、柚子の香りと七味で風味づけしてあって、なめらかな味噌だれ。ポテトは、一度茹でてから衣をつけて挙げるのがミソだそう^^ 天ぷら粉よりもサクサクなので、米粉と合わせて試してみます!

Share this:

CONVERSATION