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|まいにち|うまみ日記|

ありがとう さようなら

本日。3月最後の金曜日は、息子達が保育園を卒園する大事な日。


世間では、保育園に「入所できない」というニュースをよく目にします。
我が家も例外ではなく、長男は認可保育園と次男は認証保育園の2ヶ所通いをしておりました。

長男は、この春保育園生活を終えました。もうすぐ小学1年生。
彼はラッキーな事に、申請してすぐに認可保育園に入所が決定し、2歳から6歳まで保育園生活をおくることが出来ました。 この春からは、私がのんびりしすぎたために定員一杯だった学童保育への入所も、先週末に決まり、晴れて来週から小学校生活が始まります。

次男は、今通っている認証保育園が今年まで。
しかも、認可保育園の申請日を私の勘違いにより出し忘れ(猛烈な反省)、僅かな望みをかけて申請した二次募集で入園が決定。ほぼ幼稚園だと思って、年明けから始めた幼稚園探しも一段落、入園手続きを終えたあとでしたが、幼稚園入園を辞退し認可保育園入園が決まる。(しかも、かなり良心的な幼稚園で、支払った入園金もほぼ全額返金扱い)

我が家は、近くに頼れる両親もいないので、本当にヒヤヒヤしたままの半年間でした。

ギリギリで、思っていた中での一番良いところに収まって、本当に良かった。


そんな中で迎えた3月。
保育園に送りに行くたび、卒園の用意が進み、毎回涙がでそうになりました。

3月中旬の長男の卒園式では、入場しただけで涙が…。

先生にも恵まれ、息子たちの先生は本当に親身になって、いろいろ愛情をかけてくれたと思います。私が叱れない分、近くにいられない時、親として抱きしめてくれたのは、信頼が置ける保育園の先生たちでした。

本当にいいところ、いい先生に恵まれたなぁと。


卒園をダブルで迎えた親にとっては、子供の成長を間近で噛み締めるひととき。

「ありがとう さようなら」 の歌、今日卒園式のあった次男の保育園では3歳の息子たちもちゃんと歌ってくれました。

幼児期の一番大事なときに、本当に頼りになる人が近くにいてよかったなぁと。

さよなら だけど、さよなら じゃない。
きっと、生きていて元気でいれば、どこにいても どんなことをしていても また会える。

そうやって、みんな生きていく。

ありがとう。 

私を親にしてくれて、ありがとう。

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