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|まいにち|うまみ日記|

トマトの浅漬

この時期、畑では旬の最後を迎えたトマトが残り僅か。
今年のトマトの食べ方で、シンプルで一番美味しかったのは、今更ながらトマトの浅漬。


[作り方]
1 トマトを湯剥きする
2 塩水に昆布を入れたものに漬ける
  (ジップロックの袋でもOK!トマト全体が漬かる程度に)
3 丸一日漬けておけば完成

本当はトマトのキムチを作ろうと下漬したのですが、浅漬状態があまりの美味しさに途中で完食(何度も)。大きさは、中玉サイズが良かったです。昆布に含まれているグルタミン酸と、トマトに含まれているグルタミン酸の相乗効果、それにやっぱり合うのは水塩で、程よく しみ込んでグッとグッと「おいしいーー!!」 と叫びたくなるほどにうまいのです。使う塩も、大地の塩や 平釜塩 天日塩 などを試していますが、それぞれ個性あってどの子も良いんです^^

漬け込んで残った塩水は、そのまま加熱して鶏肉などを入れてお豆腐や溶き卵を流し入れて最後に胡麻油を入れてみたりして、スープとしていただきます。自分で育てた野菜は、最後の一滴の汁まで美味しく食べるぞ!という意気込みとともに。

そういえば、子供達が成長して食べる量が増えたせいか、昨年までは持て余し気味でお裾分けも結構していた旬の野菜が、自分たちで消費できていることに気づきました。モリモリ野菜も食べているようですね。食に関しては好き嫌いの全くない長男に対し、次男はまだまだ苦手なものなどもありますが、総じて食べててくれます。 母嬉し。

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