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|まいにち|うまみ日記|

ひろさき 2012 [その2]

実家から歩いてすぐのところにある、弘前ねぷた村。

ここでは、10月末までの間毎週日曜日に朝市が開催されています。さわやかな朝に起き抜けで出かけてみましたが、早朝にもかかわらず家の前の通りには沢山の人が歩いて向かっています。
◇弘前ねぷた村(HP) ※朝市はAM6:30~7:30
青森県弘前市亀甲町61
0172(39)1511


たくさんの旬の食材や、加工品、フルーツなどとびきり価格で並んでいます。
独特の香りと、食感の"みず"。この地域の子供達のお手伝いの定番は、みずの皮むき。懐かしい味です。今回は調理の時間がなかったので購入しませんでしたが、次回のお楽しみとして^^

青森に到着した日に「セリが始まった」というニュースが流れた青りんご。渋みと酸味のバランスがとても良い、この時期だけの味。品種は今年も、祝・千夏・夏緑です。

5個で1000円で販売していた「タカミ」メロン。
実は私はメロンを食べると風邪をひくジンクスを持ち続けているのですが、値段に負けて購入。おばさんが1個おまけにくれたので、6個で千円@@!! 爽やかな甘味と食感を、東京に連れて帰ってきてから楽しんでいます。メロンパンを焼こうかとも思うんですけれど、そのままジューシーメロンをガブガブと。丸ごと1個をテーブルに出すと、子供達が集まってきて競い合って食べるので5分でなくなります^^; ちなみに東京価格は2個で1500円。

写真は取りませんでしたが、アムさんメロンもマスカットのような上質な香りとともに、馴染みやすい甘味がひろがる おいしいメロンです。
弘前では、京都から伝わってから在来種として定着した「清水森ナンバ」が街中のあちらこちらで見られるようになりました。実際、私の実家から歩いて100mくらいのところでも栽培中です。すきっとシビレル辛さの中に、青唐辛子の風味が良いナンバで、おかず味噌や一升漬などで食べられています。

伝統野菜を守ろうという地域での取り組み、後世までちゃんと残ってくれることを願いつつ。。

街なかで1パック100円と手頃な値段で販売中です。

…ということで、まだまだあるんですけれど、普段は東京では見られない食材と賑わいと、うまいものに触れてきました^^この時期に弘前にお越しの際には、ぜひ楽しく食べていってくださいね。

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