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|まいにち|うまみ日記|

島根サテライトキッチン

2013年7月~1年間の予定で、島根県のお仕事をさせていただくことになりました。


■しまね地域資源産業活性化基金助成金事業採択事業
 『しまねサテライトキッチン創造プロジェクト「里山暮らしの食卓提案」研究試行事業』

なんだか長い名前ですが、島根の良い食材や加工品達を東京に持ってきて、たくさんの方に紹介して島根の魅力や食文化、島根時間の流れる暮らしの提案を行うという目的の事業です。

私のパートナーとしていてくれるのは、島根の大田市の「アンテナカフェ ハレの日」のオーナーを務める和田裕子さん。元気全開の魅力プリプリ女性です。

私は、東京の拠点として島根の魅力を見たり考えたり、PRのお手伝いをさせていただいたり、ランチ提案をしてキッチンに立ったり、商品の流れと販促手段の集計&分析をしつつノウハウを蓄積する担当ということで、都心のお客様に「島根の良さを直接伝える」という役割になります。

そんな大役をいただき、まずは見て味わって来ねば!ということで7月の初旬に突撃して来ました☆

日本を作った神様が降り立ったといわれる海。
島根の神様の玄関です。不思議とスーっと、背筋がぴんと張って透明になる感じ。

島根のお醤油屋「大正醤油」さん。
農大卒で関東のお醤油で学んだ若き専務さんが迎えてくれます。

こちらのお醤油屋さんは麹使いがとても上手く、麹と素材の合わせ方と味わいの醸し方が、すごくバランスいい商品がたくさんあると思います。生しょうゆや再仕込み醤油、甘酒も、伝統製法をきっちり守っているのに、どこか現代的な新しさを感じます。

専務さんも同世代なので、親近感が湧きつつ応援して行きたいと思っています♪

こちらは海岸のわきにあるの塩炊き小屋。

海を見続けて生活をしてきたお父さんの手仕事で作る藻塩は、野性的な荒々しさの中にまろやかな丸い味わいが残ります。塩を炊く人は海の番人で、そのお父さんが守ってきたもの、守るべきものを考え、塩の塩としての存在価値など、、人生についても深く深く学びました。

ううむ、、島根、、奥深い。
今回であった島根の人たちに共通するものとは、、強い信念。

やおよろずの神様がそこにはありました。

また、いろいろとご紹介して行きたいと思っています♪
そして、今月も22日~28日の間二子玉川東急フードショー内オカッテさんにて、島根フェアーが開催されます。私も23日以外は店頭でランチのお手伝いなどをさせて頂く予定です(以降の日程は最新の活動に掲載しています)。

今回の商品は、島根の生きくらげや舞茸がわんさか入荷予定♪
私が一番楽しみです☆

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