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|まいにち|うまみ日記|

奥信州さんぽ

抱きしめたくなるよ。


こんなに丸くて、ツヤツヤで、見るからに妄想が膨らむ美貌。
ドラえもんのポケットからスモールライトを出して、小さくしてもらってハグしたい。。

小布施の栗で"おくて"の「銀寄」という品種。小布施の地は、栗向きの土壌だそう。
何故か毎年この時期は、奥信州をウロウロしています。街を歩いていると「栗の木を見上げないで下さい。失明します」という看板があるほど栗の木に囲まれた街。街並みも素敵な場所。

ということで、思い立って行ってきた奥信州。
誰もいない湖には、秋へ向けて色づき始めた木々が湖面に写っていて、透明な空気とともにとても気持ちのよい日差し。この時期は、街灯がない場所なので、ここの夜空はとても綺麗で美しいんだろうなぁと思いつつ。(ちなみにこの写真の中に私がいます^^)あ、野生の動物さんは夜もいるのかも。

森の空気はとても軽くて、透き通っていて、この空気と水に囲まれていることを感じられることが、充実した気分にさせてくれます。温泉へ寄りつつ、街の中にはもうすぐ収穫される野沢菜もあちこち。

野沢の街は、いたるところに水が流れる水の街。そして、無料で入ることが出来る立ち寄り湯も十箇所以上あって、麻釜とともに活気あふれる場所。ここで温泉で野菜を洗う「お菜洗い」がすごーーーくしたいのですけれど、温泉を守るため地元の人しか入ることが出来ないのです。

おみやげは、温泉でたまたまあったおじさんに教えてもらった原木に育った大きいなめこ。
小布施の栗に、和梨の南水に、ナガノパープルに、林檎の秋映えなどなど。

今年は日帰り旅でしたが、奥信州の秋は真っ盛り。

大好きな、とっておきの場所。今年も極上。

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