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|まいにち|うまみ日記|

地産地商の素敵なカタチ

毎年恒例になりつつある、奥信州へ行ってきました。


今年も、自然は素晴らしく良く、空は青くて温泉は極上♪ ということで、魂を洗ってきました。

河原のほとりの朝風呂は最高に気持よく、誰も居ないのにこんなに広い!!お湯も新鮮でたっぷり入って、その瞬間だけの極上時間ですね☆ 地球の恵みの温泉よ、、アリガトウ。

そして、立ち寄った小布施で思ったこと。

「地産地消のみならず、地産地商が成り立つ街」が出来ている。
よく、地産地消はいうけれど、地域の産業を地域の商売につなげ、それを求め多くの人がやってくるって、よくありそうで実はそんなにない。

地域でよくとれたり、味がいいとされているものは名産品とか産地と呼ばれて出荷されることで評価されているけれども、地域の産業をそのまま地域で盛りたてて、そこに人が買い求めに来る。それも街全体にお客さんがやってくる。 素晴らしい循環! 考えた人は凄いと思う。
農閑期の問題などもあることと思うのですが、ブランド力はどの街にも負けてない。

さてこちらは、小布施の竹風堂さん。
言わずもがな栗ご飯。

そして、おみやげはパン屋さんが作る「おくりさん」。(写真がなかったw)

街中にはホワホワちくちくが、ポコポコおっこってます。

温泉が湧く河原に、自家用お風呂も掘りました。
…が、あまりにもオープンスペースだったので、さすがに入れんかった。。羞恥心など、とってしまいたい一瞬もあるのですがね、さすがに今回は、普通の河原だったしな。

子どもたちは最高のお風呂!

ちょっと間違えて川に入ると冷たい。でも自前で堀った河原のお風呂に入ると、ぽっかぽか。大勢のおじさんたちが、我を忘れてお風呂穴掘りをされていました。あぁ、男子はいつまでたってもスコップ持つと変わらんのですな。

…とか思いつつ、あっという間の奥信州。

思い出しては、反芻しております。




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